2015/08/08-10 黒部五郎岳

ちょっと振り返って、黒部五郎岳。


この時は、珍しくうさぎとかめのメンバーで黒部五郎岳へ。

何が珍しいかと言うと、このメンバーの活動時期はほとんど冬なので、まさか夏に山に行くとは。


うさぎとかめというグループは、名前のとおり、とても登るのが速い人ととても遅い人の両極端な構成になっています。

そして、うさぎさんたちは、かめさんを待ってくれません。

もう、振り返りもしない(笑)

童話のように、うさぎが途中で寝てしまうということもない。

ある意味現実を見せられるシビアな感じです。


かく言う私は、どちらかと言えばウサギか…カメではないことは間違いないのですが。


さて、ルートですが、折立から入り、薬師峠キャンプ場でテント泊。


翌日、黒部五郎岳を登頂し、三俣蓮華岳キャンプ場でテント泊。

最終日は新穂高温泉へ下山。

というルートでした。


2日目の行動時間が結構長かったのでしんどかったですが、この時は私は食材係でテントを担いでいませんでした。

食材係は初日は重くて辛いのですが、日が経つにつれ食材の消費とともに荷物が軽くなります。


写真を今になって探したのですが、あまり見つからず。

この時もあまり写真撮ってなかったのかなぁ。

全然覚えてないや。


覚えているのはこの山域の美しさ。

黒部五郎小屋のキャンプ場…良かったなぁ。

あそこにテント張りたかった。


近くの雲ノ平も行ったことがないので、いつか行きたい。



この記事を書いていて思い出しました。

先日紹介した聖岳に登った際に聖平小屋にテントを張ったのですが、お隣テントの女性2名と山談義で盛り上がりました。

その談義の際、「ところで、今年の夏に三俣蓮華行きませんでした?」との質問が。

「!!???」

「行きましたけど…。」

聞けば、三俣蓮華岳の山頂で、記念撮影を頼み頼まれたとのこと。

よく覚えてますね。

確かに私、覚えやすい顔してますけど。

因みに、この女性のお二方、私など比較にもならないほどの山屋でした。

みんな凄いですね。


carrying a tent

主に、自身の登山記録及びキャンプの記録となります。 また、利用している登山用具やキャンプ道具などの紹介とレビューを行います。

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