テントの話 ヒルバーグ ソウロ
次に導入したのが、ヒルバーグのソウロ。
もうこれくらいになると、完全にテント沼にはまっています。
この頃になると、テントの善し悪しが分かってきます。
善し悪しといっても、あくまでも主観的なものです。
すべてにおいて完璧なテントなど存在しません。
自分の中で何を一番に置くかで善し悪しが決まります。
例えば、軽量コンパクトを優先順位一位に置けばUL寄りになりますが、当然生地は薄く、ポールも細く、ガイラインまで細く…こんなので風雨に耐えられるの?ということに。
他方、テント泊の安全性、快適性を優先順位一位に置けば重厚なテントになりますが、比例するように重量が増します。
かくいう私は…後者です。
重量度外視で安全・快適なテントという視点で探しました。
この頃は雪山もバンバン登っており、単独行も多かったので、一人用で4シーズンテントという点も考慮要素に入れました。
で、決めたのが、ヒルバーグのソウロ。
一人用なのに、2㎏超えます。
私の持っている他のテントより重量アップ。
まあ、そんなのは自分が鍛えればどうにでもなります。
しかし、このテント、風雪に非常に強い。
強風が吹こうが雪が積もろうがお構いなしに強い。
最大の弱点は…価格が高い。
最近調べてみたら、値上がりしたんですね。
値上がり前に手に入れて良かった…。
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