ザックの話 ⑤
ホグロフスのSUMO95です。
写真は、75ですね。
これの95リットル版です。
えー、今時あまり背負っている人を見かけない、超巨大ザック。
大学のワンゲルの子たちは、部伝統の110リットルくらいの巨大ザックを背負っていますが、それ以外の人となるとあまり見かけません。
これを購入したのは、雪山のためです。
私が行っていたのは厳冬期八ヶ岳のバリエーションルート。
ただでさえ雪山装備は嵩張るのですが、それに加えハーネスやらガチャ類やらもろもろ担ぎ上げなければならないので、導入しました。
アークテリクスのAltra85を形見分けしてもらう前の話です。
今はアークテリクスをメインで使っているのと、ハーネス使うような山に行かなくなったのとで、このザックはあまり使用していません。
テント泊宴会登山の時にたまにフィールドに持ち出すくらいでしょうか。
野菜とか嵩張るので。
このザック、背中に当たる部分の両サイドにポールが組み込まれて補強されています。
相当の重さを想定して作られています。
頭が当たる部分はヘルメットが雨覆に干渉しないよう、少し窪んだ形状をしています。
よく考えられている。
SUMOという名称は、本当かどうか分かりませんが、「相撲」から来ているらしいです。
見た目はまさに力士級。
とにかくでかいです。
小柄な女性なら中に入るかもしれませんよ(笑)
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