2015/01/11-12 硫黄岳②

つづきです。


しばらくテントで昼寝をし、夕方起きると、テントが埋まっています…。

雪かきをして、テントに潜り込み、一人夕飯。


その後、シュラフに潜り込み、雪がテントを叩きつける音を聞きながら就寝。

朝起きると、テントはさらに雪に埋もれています。

またしても雪かきをし、出発の準備をします。


曇ってはいますが、徐々に明るくなりそうな気配。

登り始めると、太陽が迎えてくれました。


風はかなり強いです。

赤岳の風も強いと思いますが、何も遮るものがない硫黄岳はもっと風が強いように感じます。

強いというより痛い…。

睫は凍り、鼻はもげそうになります。

強烈に寒いです。

しかし、晴れて良かった。

硫黄岳は山頂が広いので、ガスっていると帰りのルートが不明瞭になってしまいます。

晴れている内に、登頂!


周囲に一人もいない状態という意味では、完全なる一人登山でした。



carrying a tent

主に、自身の登山記録及びキャンプの記録となります。 また、利用している登山用具やキャンプ道具などの紹介とレビューを行います。

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