trangia(トランギア) ラージメスティン TR-209
キャンプでカレーが食べたくて購入しました。
これより小さい商品もあるのですが、一人で山登りしたときは面倒でご飯は炊かないでしょうから、宴会登山を考慮して大きいサイズをチョイスしました。
メスティン…外国の人、特にヨーロッパの人は米を炊くとは思えませんので、本来は違った用途なのでしょうが、日本では専らご飯炊き専用グッズのように捉えられています。
それは何故か??
炊いてみた人にしか分かりません。
ご飯は、最初に米に水を十分浸け、そのあと強火で一気に炊きます。
吹きこぼれたところで、火力を弱め、引き続き炊く。
お焦げの香りがうっすらした時点で火を止め、しばらく(20分くらい)蒸します。
問題は、「吹きこぼれ」です。
深さのある鍋ですと、この「吹きこぼれ」までには至らないので、弱火にするタイミングがいまいち分かりません。
メスティンのように浅い鍋ですと、沸騰したらすぐに吹きこぼれますので、容易に判断がつきます。
たぶん、このような特徴からメスティンが米炊きに使われているのではないでしょうか。
…あくまで私の推測ですが。
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