テントサンダルはどうする??①
テント泊山行を繰り返していると、ほぼほぼ何が必要で、何が不要か分かってきます。
不便な思いをしてからじゃないと、なかなか気が付かないもんです。
ただ、まだいまいち定まっていないのが、テントサンダル。
テントサンダルという名称で合っているのかどうか分かりませんが、まあ要するにこう。
「疲れたー、さあテント張るぞー!」
「テントも張れた!くつろぐぞ!」
「靴脱いで、のーんびり!」
「あ…水汲んでくるの忘れた。」
という時に、もう一度登山靴履き直しますか?というお話。
そこで、便利なのが、トイレや水場までちょっと履いていける履き物。
なくてもいいけど、あると凄く便利。
というレベルのアイテムにもかかわらず、未だに悶々と悩んでます。
初代は、これ。
timberlandのRADLER TRAIL Camp
靴の周囲にファスナーが備え付けられており、真ん中から折ってコンパクトにできます。
いいですね~。
靴底も割としっかりしています。
メーカーの人に聞いたところ、東北の震災の後に結構売れたらしいですよ。
オフィスに備え置いて、災害時に利用するには確かに便利です。
が、ことテントでの快適ライフに向いているかというと、考える必要性があります。
ご覧のとおり、かかとがありますから、ちゃんと履かないといけません。
これが面倒くさい。
かかと潰して履くこともできますが、その場合には、サクッと足先が靴の中に収まって欲しいところ、生地がふにゃふにゃしているので、そうもいきません。
靴を持って、足に入れて、それから立ち上がり…ああああ!面倒!!
普通に登山靴履くのと同じじゃないか!!
ということで、数回試した後にボツとなりました。
つづく…。
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